先週は忙しく、倒れ寝してました。
久しぶりの更新です。
このペンタブレットを使って5、6年でしょうか。
替え芯も他のシリーズと共通のようだしすぐに手に入らなくなるというわけではないんですが ちょっと心配になったので調べたら…
いろんな種類の替え芯があるじゃないの…!!(←無知) と、そこで始めて標準芯以外を知ったのでした!
今まで使っていた付属の標準芯は、私のよーな軽い筆圧ではツルツル滑って描きにくく、仕方ないのでちゃんとした絵を描画する際には主線をアナログで引いてました。原稿用紙にGペンで。で、髪の毛や顔の中なんかはpcで描くのです。↓
スキャンでその主線のアナログ線を取り込んで70パーセントに縮小し、ゴミ取りをし、ラスターレイヤーとしてクリスタに設置。「輝度を透明に変換」機能を使えばフォトショの「線の抽出」と同じことができるわけです。素晴らしいクリスタ…!
今はipad proのクリスタもあるので繊細な描画も全てデジタルで行ってますが
必要とあらばいつでもアナログを混ぜることが可能です。
今は主な描画はiPadで、
機械的な配置や基本の色ぬり、作品管理はPCで行い使い分け。pcとiPadのクリスタデータのやりとりですが、私はクラウドを使わない良い方法をようやく見つけました。そのうち記事にしたいと思います。(ちなみにこのブログの漫画は最近は全てiPad Pro。外で合間に描いてます。ふぉ〜便利…!)
今回買った板タブ用の
シャーペンの後ろの消しゴムの部分で書いているような摩擦の強さです。滑らないので線がブレず使い勝手がいいです。
ストローク芯というのも気になるのでいつか試してみたい。
pc版クリスタで作成したイラスト↓
エラストマー芯描きやすい!!涙
〜〜 忘備録として画像載せてみます。〜〜
仕事で頼まれたイラストたち↑↓。
こちらはipad版クリスタで作成。↓
ツルツル滑って描きにくかったので
エラストマー芯を参考に
ペンシルの先にシリコン塗ってしのぎました…。
(ペーパーライクフィルムはようやく注文中。
使ったらまた記事にしたいと思います。)
アップルペンシル、さすが評判通り差異がないです!
修正や削除が便利なので線はいつもベクターレイヤー使用してるんですが、もーこりゃかなり性能良くなってるんじゃないでしょうか。
私は手元を見ずに描けるので
むしろ液タブ的差異が心配でしたが(気が散るんじゃないかと)
ipad proに関しては全くの杞憂でした!
こうしてみると、
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さてさて
漫画にちろっと描いた3Dソフトのblenderはすでに超基本の練習を終え、現在は空き時間にスケッチアップでいろいろ作ってます。
スケッチアップは、直感的な作業ができるので感動です…!さっそく建物の外観などの3D素材の作成にチャレンジ。とにかく背景を楽にしたいんですよ…。それについてもまた機会があれば記事にしたいです。
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上記2つのイラストは数ヶ月前に描いたもの。
こちらの本からの依頼でした。
いろんな方のイラスト載ってます。
「ゼロからわかるマンガの作り方」
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記事に出てきた本↓
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