ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

コウモリがやってきた!①

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今日は何かが
軒下に住み着いた話です。
 

 
 
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目の前が公園のためか前も空気孔にコウモリが住み着いたことがあって…
コンクリの壁に丸い穴が空いているわけですから夏は涼しく暴風も物ともせず、
実に快適空間なのでしょう。
 
前のときはブンがいたため警戒したのか
2、3日でコウモリは出て行ってくれました。

 
 
しかし今回は一向に出て行く様子がなく…。
 
どうしたもんかと
椅子の上に乗って空気孔をコンコンつついてみても特に反応はなし。
部屋の中にはもちろん入ってこれないようになってるんですが、部屋の光がわずかに外に漏れてるらしく
夜中にパソコンや電気をつけると光に反応してごそごそ動き、
「ギチギチ」と、電波っぽい鳴き声を発します。
 
コウモリくんは昼間は完全に寝ているようで、夕方あたりから昆虫を取りに出動します。
外側の空気孔の隙間の狭さから、そこを出入りできるサイズの「アブラコウモリ」だろうと思いました。(チラッと見かけたときはアゲハ蝶くらいの大きさだった。ちっちゃい)
なんとなくかわいいし、
そのまましばらく一緒に暮らしてました。
 
毎朝散らばってる小さなフンを片付け、元気なのを確認するのが日課になったものの
ある日を境にそのフンが増えてきました。
 
「まさか子供を産んだ…!?」と一転して不安に。
 
もしも死んじゃってるのがいたりしたらやだなぁと色々想像してしまい、、、
住処を奪うようで悪いなぁと思いつつも
具体的にどうすれば良いかわからないので
鳥よけみたくベランダにCDぶら下げてみたり
室内でお香を焚いてみたり、
また壁を棒でコンコンつついてみましたが
一向に出て行く様子はなく
 
かれこれ1ヶ月以上経った頃 夜中のギチギチ音がけたたましいときがあり、
うーん これは退居願おうと
ネットでプロに頼んだ場合の料金を調べたら3万円もすることが発覚!(高!!)
 
これは高すぎる、と集合住宅の
管理センターに相談してみました。
 
 
そして
やってきたのが…
 
商店街の何でも屋さんでした!!
 
「死んじゃってる子がいたらヤダ」という気持ちから
自分で空気孔を外してみたくはなかったんですが、何でも屋さんがいれば百人力。
 
2人で空気孔をのぞいてみることになったのでした〜。
 
電話をすると即日来てくれることになり、
虫取り網などを用意していざ!
コウモリくんとドキドキのご対面となったのです。
 
 
続きます〜。
 
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