【読書漫画】チベット旅行記 1話目

始まりました〜。
 
1話目です!
河口慧海の冒険記、「チベット旅行記」です。
 

 
 
ときは
明治24年。26歳の慧海和尚。(幕末生まれなんですね〜。) この年から3年もの間、膨大な量の「一切蔵経」を読みふけっていました。
 
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『一切蔵経』とは
「一切教」、あるいは「蔵経」ともいい
仏典大全集のことです。
量がハンパなく多い…ようです。
 
ブッダ(紀元前5世紀)の死後、師の言葉や教えを残そうと弟子たちにより経典が書かれました。
経典が「如是我聞(にょぜがもん)」で始まることが多いのは
弟子の阿難が「(ブッダから)こう聞いたんですけど…」と見聞したことを書いたため…。
(へぇー!そうなんだ…)
 
しかも、100年後もまた第二結集としてインドでさらに経典が書かれたそうです。
 
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時代は進み、
 
三蔵法師(玄奘=げんじょー。どうしても珍遊記を思い浮かべてしまう。。。) が登場します。
玄奘は西暦600年代の人で、600巻以上のもの原始経典をインドから中国に持ち帰りました。
そしてその原本を国に帰って漢訳したのですがその数1300巻以上…!
これが中国の仏経典の基礎となったのですね。
 
 
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仏教の経典はそもそも"空"とか"無常"とか難しすぎる上に
漢文だからもう一般的に読めやしない…。
これが経典へのハードルを高くしている…確かに!慧海和尚の言う通りです。。。
 
私も今までで一通り読んだことがあるお経は「般若心経」だけです。(短いから)
しかも英訳から和訳したものと併せて。(意味だけ捉えるならこの英訳からの和訳が一番わかりやすかった…)
ちなみに、英訳したのはティクナットハン師でベトナムの僧侶です。
「気づき」を「マインドフルネス」と英訳したり、師の言葉は優しく深いのでアメリカでもとても支持されています。
【般若心経「the heart of the parajnaparamita」(理解の完成のこころ)】
 
 
しかし日本では日常的には仏教はお葬式でお経を聞くぐらい。
しかも何言ってっかさっぱりわからない。サンスクリット語の発音を漢字に当てはめてるわけですから、そこにいろんな解釈での漢文のお経があると ただでさえ量が膨大な上に意味合いも変わってきて…それを日本語に訳す…となると…。
 
確かに原文から直で和訳できたらそれが一番イイですよね〜!
サンスクリット語からのチベット語訳は言語が似ているので差異も少ない。
 
そこで
チベット語による原文を手に入れようと決意した慧海和尚。
 
 
そしてここからいよいよ熱血!旅支度が始まります。
 
次回に続きます〜。
 

 

 

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