ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

ヨーグルトメーカーで納豆作り

follow us in feedly
こんにちは。
食欲の秋ですね!

 
上の方の納豆が長時間 空気に触れて乾燥し、ネバネバが乾燥して筋のような模様ができ
エイリアンの卵のような様相になってしまって…
コレを初めに食べようとした昔の人、ヒトすごいわ!!…と思いました。
 
が、勇気を出してかき混ぜると、下の方の豆は潤いがあり、美味しそうな納豆が出てきて
乾燥した表面の納豆も混ざり合って、見慣れた食べ物になりました。
 
 
一晩水で浸したり、
発酵させた後も冷蔵庫で2日間ほど寝かせたりなど
手間のかかる納豆作りですが、
自分で作ると少しお安くでき食べることができます。
 
 
 
私が買ったのはこのタイプと同じ機能の一つ前のバージョンです。
ーーー
さて
今回のようにこちらの大豆を使ったとして
100gの豆は、水に浸すと2.4倍になります。
その大豆を煮て発酵させます。
なので出来上がる納豆は乾燥大豆100gで240g。
 
一食40gとして、100gの大豆から6食分ができあがり!
 
 
 
計算してみると…
大豆の値段が1kg1000円として
ガス代25円(中火で7、8分調理→布で包み6時間ほど保温→中火で7、8分調理…を5回繰り返したとして)
このヨーグルトメーカーの電気料金 24h使用で25円(この製品は40w)。
 
すると、6食分が150円で出来上がる計算です。
ということは…
国産大豆の納豆3パックが75円の計算です。(しかしガスの使い方によってはもっと高くなるかも)
 
私はいつも一回に大豆200gで作っているので、そうすると3パック60円でできます。
買うより安いですね。国産大豆ですから。
 
ーーーー
 
納豆が好きなてんてん。シンクにジャンプで飛び乗れるようになりました。なにやら物色中…。もうキッチンに食べ物を置きっぱにはできません。

 
ーーーー
 
こちらができあがった納豆。豆がでかいです。
小粒ならぬ大粒納豆…。

今回はエイリアンにならず↑うまくできた!ちなみに、作るときに使う器具は全て熱湯消毒です。
 

大根おろしとオクラ
 

粒がでかいので包丁でひきわりにしてみるも良し。
 
 
ーーーー
 
そして 自分で作ると
何よりもやはりあの発泡スチロールの納豆パックのゴミがなくなるのがイイ!
あのパックのねばねばをとってプラスチックゴミの資源回収の日に捨てるんですが、それもまた手間で嫌いでした。
ようやくレジ袋も有料になったし、もっとプラごみを減らせればなぁと思います。
ヨーグルトメーカー製品自体がプラスチックでできてますが、しかし
使い捨てプラ製品を買わないだけでもプラごみ減らすのに役立ってると思う。。。
 
ーーーー
 
 
そしてメインのヨーグルト作りの方はどうかというと。。。
 
ヨーグルトはいつもビヒダスヨーグルトを食べてるので
このビヒダスヨーグルトをタネにして作っています。
安いヨーグルトですが、それでもこうして自分で作った方がさらにお安くなるかな。
もっと高いヨーグルトを食べる方は、こういったヨーグルトメーカーを使うとかなり経済的ですよね。
 
しかし何よりも
自分でヨーグルトを作るとこれまた
ヨーグルトのパッケージのプラスチックごみが出なくなる!
実を言うとこれがヨーグルトメーカーを買った決め手でした…。
 
プラごみは温暖化の原因だし
海洋ゴミでも問題になってます。
土に還らない、環境汚染の物質。。。
 
 
ヨーグルトは食べたいけど毎回あのパッケージのプラごみが出る…。
そう思って買い控えることも多かったのです。(ブルガリアヨーグルトは紙パッケージなのはいいけどどうも体に合わないし。。。)
 
しかし!ヨーグルトメーカーなら、牛乳パックで作れて
そして牛乳パックは資源ごみで出せます。
ゴミに対するストレスがなく食べれるようになりました。
ありがたや〜!
 
ーーーー
 
 
ヨーグルトをうまく作るポイントは、「とにかくよく混ぜる」です。
水分が多くなってしまったりあまり固まらなかったりなど失敗してしまう場合は
タネのヨーグルトと牛乳をよくかき混ぜていない可能性が高いです。
 
ヨーグルトは、40度の8時間でできます。
できあがったヨーグルトは、全部食べ切らずにタネとなるヨーグルト100gを残し
1リットル牛乳と混ぜ合わせればまた新しいヨーグルトが作れます。
 
出来上がったヨーグルト

熱湯消毒した付属の長いスプーンを差し込み。。。

ちゃんと固くなってます。
 
付属のフタでスプーンを挟みこみそのまま冷蔵庫へ。

 
食べるときはこのスプーンで取り分けて、牛乳パック内のヨーグルト以外触れないようにすれば雑菌が入らないので結構永く保存できます。
前回できあがったヨーグルトを2週間かけ食べてましたが、まだまだ保ちそうでした。
 
 
 
簡単に作れて経済的。気軽に菌活なのでした!
 
ーーー
 
ごみを減らすといえば、
竹パウダーを使って生ゴミを分解させはじめました。
ベランダでコンポストです。
そのことについても近々書きたいと思います。
 
 
ーーーー

ーー◆ ◆  支援しています!◆ ◆ ーー

f:id:yokonote:20190915210019j:plain  f:id:yokonote:20190915210136j:plain  f:id:yokonote:20190915210142j:plain

 

follow