ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

子猫がやってきた!

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久し振りの更新です。もう7月…!! しかも後半。
何をしてたかというと、仕事と家事をしてました。そしたら時間がこんなに経って…浦島太郎みたいです。
 
なぜ家事ばかりしているかというと
ウチに猫がやってきたからです。そのときの話を描こうと思います。
 

 
子猫がいた場所は川近くの田んぼや畑ばかりのところです。
小さな橋の入り口の交差点で突っ立ってました。
止まっていた車が子猫に気がついて、青になっても発車しないので私たちも気づきました。
 
危ないと思い、反射的に飛び出して保護しました。
見ると子猫は目ヤニで両目が塞がってしまっていました。
その状態でどうやって草むらから道路に出てきたのか謎ですが、
とにかくウチで世話してやろうと家に連れて帰りました。
 
途中ガソリンスタンドに寄って
ティッシュを濡らして目ヤニを取ろうとしてみましたがガチガチに固まっていて出来ませんでした。おまけに左目は腫れてしまっていました。
 
目が見えないせいか運転中の膝の上でじーーっと動かず…(おかげでコッチは助かりましたが)
鳴き声も出しません。

父のスマホで撮った写真↑
 
ようやく家に着いて
スキムミルクをぬるま湯でとき(なぜか家にあった!)
スポイトで(これもたまたま家にあった!)与えると
小さじ2杯分ぐらい飲み、その後クークー寝てしまいました。

 
次の日
朝イチで動物病院に連れて行き
お医者さんが
手際よく目薬で目をパカっとあけてくれて
 
 
このとき最初に見たのが私なので、母親だと思ったらしいですね。じーっと見つめながらにゃー(声は出ていないんだけど)と何かを必死に訴えてきました。家でも常に後ろをついて回り、まるでヒナの刷り込み状態。
 
朝などは起きたときに愛情のこもった甘噛みをしてきます。

 
腫れている左目はなんとか開いたものの膜が張ったようになってしまってました。
 
それでも
とにかく片目だけでも見えればご飯も食べれるしトイレも位置が分かるので良かった。
お医者さんからは、朝起きて目がまた閉じてしまってたらこじ開けてね と言われ…(ひ〜)
恐る恐る二本の指で上下にまぶたを引っ張って目薬さしてました。
目薬は種類を変えつつまださしてます。
 
 
左目はまだ少し濁ってはいるもののだんだん見えているようです。腫れは引きかなり良い状態になってきています。あと少し遅かったらこの左目は塞がったままだったかもしれなかったと言われました。ほんと良かった。
 
 
これとあともう一種類を一日 4、5回さしていた。

今はまた別の目薬に切り替えています。
 
 
年齢が6週ぐらいとわかり
いろいろ調べて
子猫用のフードを買ってきて最初の1週間位はミキサーで細くし
ぬるま湯でふやかして離乳食にしてあげていました。今はカリカリのままあげてます。
体重は拾ってきたときが360g 、2週間後には630g、今は1.2kgにまでなりました。
 
猫用ミルクは病院から試供品をもらいましたが、
フードをあげたらミルクは自然と欲しがらなくなりました。また、2、3日後には水も自力で飲めるようになりました。
 
 
鳴き声がうまく出せないらしく
本人は鳴いてるつもりなんですが、ギチギチ…というセミの羽音みたいな音を出してます。今は鳴き方は もう少し上手になりましたが、あいかわらず声が小さいです。
しかしおとなしいのは鳴き声だけで、来て数日後には体力が回復し、毎日が大運動会になっています。よく走るしジャンプするし、キックするし。あと気まぐれに全力で作業の邪魔してきたりします。

机の上のものをワザと落としたりipadの画面を変えたり。
 
 
トイレは最初の二日間ほど、いろんなところにしてしまいましたが
猫砂を買ってきたらそこでしかしなくなりました。楽〜。。。
この猫砂については、いろいろ調べてペントナイトは猫に有害だということがわかったので、
天然の木製のものに変えたりしました。2週間ぐらいかけて調べて、ようやく切り替えに成功した。。。そのうち記事にしたいと思います。
 
 
子猫の名前は「てんてん」にしました。
連れてきたときあまりにも小さかったので、「点子だねー」と母が言ったことから。。。。「点子ちゃんとアントン」の点子からとってます。

ブサかわな寝顔。目が開いた日の写真。
 
 
ーーー
てんてんが来る前は、実は
毎日 湯河原などの安い一軒家を検索してて
また犬と住みたいなぁ、自然の中で畑を耕したりしてヤギと犬を飼ったらどうだろう。
などと妄想にふけっていました。
 
そう思っていた矢先の子猫。
 
てんてんは私の作業中は机の上や膝で寝たりしてます。
犬と違って一人でも集中して遊ぶし、散歩もいらないです。
 
拾ってきてからの一ヶ月強、ノミ対策で毎日 家中を掃除したりシーツを洗ったり
世話をしつつ家の中のことに精を出しているんですが
「そうか、こっち(猫)にしろってことかな」と。
 
犬の場合、散歩の時間は今後とれるかどうか微妙だったし、実家が近いとはいえ一人暮らしなので共同生活を好む犬には寂しい思いをさせてしまうかもしれない。
夜はいないし日中はずっと作業。
なので、「今はやはり犬を飼うのは無理かも…」と思ってました。
 
そんなおりのできごとだったので
なんかまぁ…無理やりコトを起こさなければそのときに合う状況がやってくるものだな、と感心しました。いつものように。
そう、つい忘れがちですが
任せた方がうまくいくんですよね。
自分でできることはもちろんするけど、これは…どうかなと思ったときはあまり思い込んだり執着したりせず手放しでお任せにします。
そしたら猫がやってきたというわけです。
 

私のイスを陣取っておネム中。来たときの3倍くらいの大きさになりました。
 
そんなわけで
今後 てんてんの記事がちょいちょい入ってくると思います。
猫と住むのは小さい頃以来。
毎日賑やかになって楽しいです。
 
 

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