ちょっと前に話題になった本。
グルテンフリーのブームの火付け役となった
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読みました！
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さて
この本の
わかるよ〜〜！(涙)
と思わず身の程知らずにも王者に超共感してしまいました。
何がわかるかというと…
私は特に小麦不耐性とかの体質ではないんですが(調べたことないケド)
この
「意味不明のだるさ、ぐったりしてしまう不調さ」が
「治る」という感動のくだりです。
思い起こせば…
私も5歳くらいからぐったりしていて、
グッタリの状態がデフォルトだったんですが
長い人生で
一向に良くなる気配がなく(かといって不健康という感じでもなく、普段はピンピンしておるんですが)
不意に訪れるグッタリは手を替え品を替え微妙に変わっていき
数年前前から
食事をするとたまに気を失いそうなくらい脱力し
さらに不調が偏頭痛にまで及んできて、
食事はバランスよく、適度な運動も、といくら健康に気を遣っても貧血も治らないわで
低血圧の宿命とはわかってはいてもこのままでは仕事ができなくなる！と
ついに苦肉の策で
「食事の回数を1日1回にする」
という方法に行き着いたんですが…。
なんとそれが功を奏して…今 頭がクリアーです。
食事を1日1回にしてから10ヶ月ほど経ちましたが、調子イイです。
普通に日々、シャッキーンとなったのでした。
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ちょい前は世間では「糖質制限」が流行って、
そんで今はこの「グルテンフリー」が台頭してきて…
食のブームはめまぐるしいわけですが
しかし！
最新の研究結果では 小麦不耐性やアレルギー持ちでなければ
グルテンフリーにしても特に意味はない！と結論付けられたそうです。
(まぁそりゃそうでしょう。人それぞれ、合う食べ物が違うんだと思います)
しかしですね、口に入れるものの影響というのはとても大きい。
何にしても
小麦不耐性の体質の人の場合は
グルテンを摂ると
腸が炎症を起こしてしまう。
私の場合はおそらく生まれつき胃腸がさほど丈夫ではない。なので
結果 ちゃんと働くようになってグッタリから解放された。
1日3食だと内臓たちは日々、休むことなくどれかが稼働しているという。。馬力のない己の内臓たちが慢性疲労に陥って、栄養をちゃんと吸収できてなかったと考えられるのです)
というように
健康の鍵は胃腸が握っている…！
つまり
胃腸に負担をかけない、というのが体調管理の基本だと思うのです。
その点で、
私的には和食が間違いないです。
ほぼ毎日こんな食事ですが。
野菜をしこたま食べます。馬のように食べます…！
お陰で偏頭痛から解放されシャキーンとなったのですが
しかし
前ほどではないにしろ
やはり不調の日は１ヶ月に数日間あり、
その際にはジョコビッチに習って徹底的に小麦を抜く食事をしてみたら…。
案外調子良かったです。
米はいつも通りきちんと食べ
お惣菜を(パン粉や小麦粉を使ってることが多いから)買わないように気をつける、
うっかりパンをたべないようにする、などのちょっとした工夫で。。
あと
不調の日に
ヨーグルト。
これを食べると
すんごいダルくなるのも長年謎だったんですが
乳製品も消化吸収の際、グルテンと似たような構造が起こるらしいです。
(あれ？ということは私も不耐性気味なのかな…)
そして
本の巻末にこんなのがあったので試してみました↓
脳の専門家による
コーヒーのオススメの飲み方だそう。
頭が良くなるそうです。
味に関しては好みが分かれそうですが、私は好きです…！！
チベット旅行したときバター茶も大好きでしょっちゅう飲んでたので、単にそういう飲み物が好きなのかもしれないです。
数年前ココナッツオイルのダイエットが流行ったらしいですが、
最近はやはりコレステロール値が高いということでそれもくつがえったとかなんとか。
なんでも偏りすぎずバランスが大事なのでしょう。
そして、案外 自分の体って「規格外」のことがあったりするので、
毎日の生活の中でしっくりくる方法を探してくのがいいんだろうなーとあらためて思ったのでした。
