老朽化のため閉館が決まった原美術館…。
ひさびさに訪れました。
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原美術館が2020年をもって閉館してしまうそうです。
いい美術館なのに〜…。残念です。
閉館後は群馬にある別館での一本化になるそう。
なので完全に無くなってしまうわけではないのですが、都心にあって幕末からの歴史を感じられるのがこの美術館の最大の魅力だと思うんです。
原美術館へは
品川駅の高輪口から徒歩15分くらい。
駅からの途中、延々と続く この城壁は
元三菱財閥、岩崎家の別宅だったとか。
現在は三菱グループの迎賓館だそうです。
「開東閣」でググると建物が出てきます。当時の財閥のすごさが伺えます。
ここら辺で住宅街に入っていき…
この長い塀が原さんのお宅。
見えました。ジャジャーン!
原美術館入り口です。
早く着いたのでまだ閉まってます。
レトロな雰囲気…!
建物の中は撮影NGなので写真はここまで〜。
中庭や、カフェもとてもいい雰囲気。
現代美術を鑑賞しながら優雅な休日が過ごせること間違いなしです。
今回
ソフィカルの見応えのある展示を観ました。
小説を読むように引き込まれていきます。
設定の仕方がうまいです。
物語の作り方として参考になります…!
展示は3月28日まで。
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そういえば…
ソフィカルについては以前違うブログにも書いたのでした。
ご興味がある方こちらへどうぞ〜↓(旧ブログに飛びます)
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思うんですけど
やはり本当のお金持ちっていうのは豊かさというものを心得ているなぁと感心するのです。お孫さんである館長は当時珍しかった現代美術の良さをいち早く見抜いたり。。。美術という 物の見方を通して豊かさを共有しあえる、そういう美術館なんだと思います。