ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

紙の散らかり度と脳の疲労度は比例している

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こんにちは。
今回は紙の片付けについてです。

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紙類が片付かないです()

紙といっても書類や本などいろいろな種類がありますが、

「メモ」が片付かないです。

 

もう10ヶ月以上ネーム(漫画のラフみたいなやつ)をやってるんですが、それ用のアイデアメモやストックがどんどん溜まっていきます。またブログやSNSなどのメモも増えていく。メモは溜まる一方で、いろんな作業をしているとたいした成果もないまま1日が終わってしまう。。。そしてすべてのことが遅々として進まず ストレスがハンパないです。

今年こそはこのブログもちゃんと更新していこうと考えていますが、、、

すでに前回の記事からまたしても時間が経ってしまいました ()

 

 

つまり

これって

情報をちゃんと整理できていないせいなのかなと思いまして

メモの保存方法の見直しをすることにしました。

特にここ数ヶ月間の大きな作業量を占めている「ストーリー」用のメモ。これをまずどうにかできないか考えてみました。

 

 

紙はデジタルで保存する方法もありますが、アイデアメモはどうしてもそのときの感覚を思い出すために「紙(アナログ)」が良いです。

キャラが変わっていったりネタが変化したりメモも進化してるので

過去のものは必要ないように思いますが、

イデアに詰まったときのことを思うと過去のメモも捨てられない

 

 

メモが整理できないということは

決着がつかないということと同義なのか

常に脳がアイドリングかかっているような状態のようで

何かの拍子にあっとゆーまに脳疲労が起こったりします。

 

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そもそもメモの問題点は

そのとき片付けてもそれは一過性に過ぎず

ネームをやり続けていく限り溜まっていくものであること。

そのアイディアを使うのか使わないのかは常にグレー。

それでも鮮度というものはあるようで、例えば1年前に描いたものだと

捨てるかとっておくかの判断ができやすいように思います。

それをとっかかりとして、どのようにメモを「循環」させていくか?

を念頭に片付けの本を何冊か読んでみました。(どの本も「書類」の片づけ方であまり参考にならなかったのですが)

 

ほんの数ページですが、生きている紙について言及していたため

この本を参考にしてみることに。

 

こちらの「紙」の整理のページに

「流動」「固定」「愛着」で分ける

とありました。これをヒントに

イデアメモもカテゴリー分けしてみました。

 

①瞬発的に思いついてすぐ発表するもの

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インスタや4コマ。

 

②長期的に基づいて行っている仕事の準備的なもの

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ストーリーまんがのネーム

 

③写真や雑誌などの資料。キャラデザ等に使う。
入れ替えはあまりない。

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ファッションや背景の資料・雑誌など

 

①「瞬発的メモ」については、「提出」「戻り」の作業がないためサイクルが単純。ペンに起こしたらそのメモは破棄。
 
②「長期的メモ」は戻しがあり直しが発生するため、ストックが多くなり複雑化する。
この「メモ」はボイスレコーダーも使用する。→思い付いたらすぐ吹き込めて、後で聞いてメモに残すほどでもないアイデアはすぐ消せるのが利点。
また、電子保存を含めて考える。→基本的にネームの形に持っていったものは電子保存の方が後で読み返しやすい。
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メモをなんとかカテゴリーに分けられました。問題はこれらをどうやってまとめるか?

この①と②が散らかる原因のメモなので、試行錯誤の末、それぞれを「テフレーヌ」にファイルすることにしました。

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テフレーヌ:B5とA5
 
ファイルすることでついにメモのサイクルを作ることができた…!
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このテフレーヌが優れものでして

めちゃくちゃ重宝してます。

 私はA5推しA5だとコンパクトながらA4用紙をヨコ向きにして綴じることができるので使い勝手がとてもいいです。(B5以上になるとリングの強度に不安がある

 

テフレーヌはリングが少ないため、4カ所×2=計8か所を自分で穴あけすれば簡単に綴じることができます。

またぐるっと表紙を折り返して持つことができ、まさに薄いノートのようです。

ルーズリーフなのでいらなくなったページはすぐに取り除くことができ、ページの入れ替えもできるので整理しやすい。

またB5A5も薄いのと厚いのがあります。

 

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テフレーヌ、このように折り返すこともできる

 

 
穴あけパンチ(ダイソーで買った)↓

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規格外の小さなメモも一緒に綴じれるのがポイント。

なにか適当な紙に描いてもあとからひとまとめに綴じることができます。最強

 

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またこうしたファイルが散らからないよう

棚に専用の置き場も作りました。

作業中のものは、ストーリーも4コマもすべて百均のワイヤーカゴへ。

使うときはワイヤーカゴごと机の上に出し、終わったら棚の中にしまえるように。

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次の課題に取り掛かるときは前のをスッキリ片付けると切り替えができるらしいので、
私も作業を終えたらメモ類をしまうクセをつけることにしました。
メモストックの置き場を作ったことで紙の束が視界に入らなくなり、疲れを軽減できそう。
 

これで「循環」が完成しました

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今回のこの整理で多少ストレスが軽減しました。

頭がカオスにならないために、整理整頓は大事だなと痛感。

片付けはあまり得意ではないですが、

この本を読んで毎回片付けをしようと反省しました。

「何をして何を残すか」が

ストーリーの行き先を決めるのかもしれない…。

 

いま自分が何をしているかわからないからどのメモも捨てられない、と

 

『作業が終わったら常にゼロに戻す』『デスク』も『頭の中』も。そうすることで新しいアイデアを呼び込みたい!

 

これでストーリー作りがうまく…と思います。多分。

 

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ちなみに記事中に出てきたインスタはこちらをリック

インスタでは主に猫の写真や漫画を載せています。

ぜひ遊びに来てください~!

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