ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

瞑想を習い始めた。すると…!?

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夏に始めた習い事…それは…瞑想です!
なんと、いよいよガマンならずに本格的な瞑想を習い始めました。
習い始めてからの変化はというと…
 

 
毎日30分 瞑想をしています。
 
瞑想がこんなにすごいだなんて…
そ、想像だにしていませんでした…!!
 
私は数年前から使い過ぎの指が痛くて、特にmp関節というこぶしを握ったとき出る関節が生まれつき弱いのもあり、ウェイトリフティング用のグローブをして関節を保護しながら絵を描いてます。
それでも起きたときはグーに握れないくらい関節がじんわり腫れている感じでした。
毎朝。何年間も。
しかし、習い始めて次の日の朝から、関節は腫れがなくなりました。関節の痛みもなくなりました…!
 
また、低血圧のためコーヒーは長年手放せなく
飲んでシャキッとしなくては動けない日々で
1日多いときは1リットルとか飲んでたんですが(多すぎ…汗)
 
一切いらなくなりました!!
 
あと瞑想習う前に自律神経が弱いという話をしたら「すぐ治りますよ」と前から習ってる方が教えてくれて…。そして気づいたらいつのまにかこれまた治ってる感じ…!(汗)
気圧にやられたり朝だるくて起きれないとか、スケジュールいっぱいだとヘトヘトでこなせないとか頭がうまく回らないとか…。
そういうのがなくなって高校生くらいのときの快調さに戻りました。ビックリです。
 
あと、
内面的なことでいうと
嫌なことがあると前までは
 

 
こうなっていたのが
 

 
こうなりました。
 
あーー素晴らしい…!(涙)
 
 
ーー
 
さてそんないいことずくめの瞑想ですが
実は前々からやってみたいと過去記事にも載せてました。
 
自分で10分くらいただ黙って座る瞑想は過去、たまに脳がヘトヘトのときにやっていました。
考えないようにして、脳を休めるために。
しかし、本当の瞑想は違うんだろうなというのがあり…。
そしてインド記事を書いたあと、素晴らしい道場を偶然見つけて習い始めたのでした。(その方は瞑想の最高峰、第一人者として認定された方です。)
 
今年の夏
7月、8月にカリキュラムを詰め込んで集中的に習った結果…上記の漫画のようになりました。
そして今は瞑想中、ふおぉ…とスーパーサイヤ人みたいに毎日なってます。
(ちなみに自分でやってたのとは雲泥の差です、もちろん)

ホントにこーなる。
ーー
さて
色々な変化に気づく毎日ですが、
先日手持ちのこの本を読み返してまして… 
喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

 

 

臨死体験から癌が治った著者自身の体験談です。
 
以前この本を読んだときは純粋に興味深く、感心しながら読んだのですが…
瞑想を始めて2ヶ月半、この本を再読してみたら…
 
読んでる最中、
頭部が指圧マッサージを受けているようにぎゅうぎゅう締め付けられました。
脳の中心に向かってぎゅうぎゅう引っ張られる感じです。
そして、猛烈な眠気が襲ってきて途中仮眠をとりながらもがんばって読み進めたんですが…。
脳内の「ぎゅうぎゅう」が始まったのは、この著者のアニータさんが
臨死体験から蘇り、再び元の生活にもどった際、以前とは感じ方が全く変わってしまったというくだりのあと 彼女が持ち帰った智慧を今の生活に照らし合わせるという最後の方の章を読んでいるときです。
 
瞑想で『ふおぉー』となるようになってから
なにか…体の中も変わってきてるのがわかります。
まず、後頭部が開いた感じがあり、あと気道もすごい開きました。特に瞑想中は気道がガバっと開きます。(これは日々少しずつ進行していて、この漫画のネームを描いたときと今朝とではまた少し違ってきています。)
あと多分…強いエネルギーなら感覚でわかるようになりました。
 
 
以前の立山の記事ですが
 
このときも実は、山の神聖なエネルギー的なものを感じたのです。
これがおそらく瞑想を始めてからの、ハッキリ実感した最初のときです。(チベットに行ったときも実はこういったことはあったんですが)
それはもう…なんと言えばいいか。。。ああ、人が呼ぶ神ってこれだ!とわかる「大きな何か」です。とてつもなく優しく大きく、光っていて(感覚です)、そこにただただ圧倒的に「いる(満ちている)」神々しい気配です。(気配というと微細な印象ですが、そうではなく”圧倒的な”ものです)
言葉では言い表し難いですが、わぁーこれが立山の「神」なんだなとわかりました。
そして、あとで帰りのバスで、富士山、白山と並んで立山が三大霊山のうちの一つであることと修験道が行われていたことを知ったのですが、なるほどと納得しました。
 
山に行くとわあーきれいー!と感動しますが立山で感じたのは全く質が違い、「存在がわかる」という絶対的な要素がありました。こういった違う次元をキャッチするにはコツがあり、脳波を切り替えるとその感じを受け取れるようです。
このような素晴らしいエネルギー場で修験道を行うのはとても重要なことだろうと肌でわかりました。
 
 
つまり、臨死体験のアニータさんの本でもそうですが、
低い自分を引き上げてくれるものがある、というのが身をもって感じられるようになったのです。(文字からもエネルギーは出ているというのは本当だと思います)
 
ずっと前に訪れたチベット、それが元でずっと瞑想をやりたいと思っていた…念願叶いました。詳しい経緯についてはまた機会があったら記事にしてみたいと思います。
 
ーーー
◆瞑想を習うときは注意!
 
習うときは、教えてくれる人がどんな方なのか、が重要らしいです。
中途半端な人から教わるのは大変危険らしいです。
あと最近はさまざまなエネルギーワークがありますが、混ぜるな危険らしいです。
素人が色々手を出すと、大変なことになり再起できなくなりますので、ヨガなり修験道なり神道なり仏教なり、その道のプロに師事しましょう…。(ヘミシンクとかいうのを勧めてたりするらしいですが、やらない方が良いと私は思います)
私は運良くこの道の最高峰の方のところにたどり着き学ぶことができましたが、安易に動画やネットなどで自己流でやらないのが身のためだそうです。
 
インドでは瞑想の道場がたくさんあって、旅行者なんかも気軽に習ったりしてました。旅先で知り合った日本人旅行者が、バーチャルリアリティが体験できる瞑想を習ったと言っていました。200kmでバイクをすっ飛ばして、まるで現実のように体感できたそうです。
その方曰く、インドの道場ではそのバーチャルに入れたけど日本ではできなかったと言っていまし
 
さっきの立山じゃないんですが、場所、あるいは指導者のエネルギーが重要なんだと 私も今になって理解できます。なので、本格瞑想を習いたい場合は 背景のよくわからない人や伝統の浅いところからは習わない、習うときはちゃんと情報を集めて安易に手を出さないのが賢明かと思います。(あと最も重要なのは邪な心や不安感から探さないってことかも。健全ではない心持ちだとなんかマズイの引きそう…冷静さを大切にってとこでしょうか。私も下調べして、あと最終的には一回直接体験に出てみて日を置き、信頼できるかを判断しました。今となってはおこがましい話ですが…でも用心は大切です)
 
また、過去に私の知り合いで、きょうだい2人して自己流で瞑想を毎日している人たちがいました。その子たちはあるとき2人で一緒に「魔境」に入ったようで。。。
危ないので、霊感ある人とかは特にお気をつけください〜。
 
 
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そんな世界わからん!という方でも
 
この発想の転換…慧眼、抱腹絶倒。これぞ自分の認識している世界のひっくり返し術!…という感覚が味わえるサブカル界の帝王の本で「脳慣らし」を!

 

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角度を変えるのが大事よね!
 
 
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