ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

股関節がカタい…& サレンダーのすすめ①

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 こんにちは。寒くなってきましたね。
 

 
股関節が硬いということで…。
 
あぐらが長時間できない。。。
 
瞑想を毎日朝晩30分ずつやってますが、研修とかで1時間もやると足が痺れてしまいます。
また、他にもヨガ教室にも通っており、ハタヨガを習ってるんですが
ヨガ教室でも瞑想道場でも、無理は禁物!ということで
特に瞑想は整ってくると体が良い状態に自然となっていくので、無理してあぐらをする必要はないとのこと。
 
 
瞑想をしてからというもの
仕事に対する不安(私の場合生き方に対する不安にも直結していた)があっさり払拭され、
本来の自分の願いがようやくわかり始めてきて
生まれて初めて己の生きる意味を見出しつつあるのですが
 
 
瞑想の前に、
まず一番安全で確実なのは「サレンダー(手放し)」の勉強をすることじゃないかなと思ってます。
私はこの本に本当にお世話になりました。
 
トーシャ・シルバー著
 
とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

 

 

いろんなシチュエーションに使える「手放し」の文言集です。
 
 
2年ほど前、仕事の面で行き詰まりがあり
どうにもならなくなってこの本を参考に
「仕事」に関することを(主に感情)を手放していきました。
すると、当時の意にそぐわない状況が一変し、
とある文言を言った2週間後に降って湧いたように小学館の仕事が舞い込んできました。
それまで小学館と関わったことはなかったのに突然に、です。
 
しばしば運命には
こういった驚くべき展開があり、
それは自分が「これは手放すのは無理だ…」と思っているものこそ
あえて思い切って天に任せて委ねる。するとようやく天が介在してくれるスペースができる…(言い換えると、手放しをせずに自分だけで頑張っているうちは天が介在できない→結果はあまりうまくはいかない。あるいはうまくいっても心身にダメージが残ったり、違う方面で何かを失ったり消耗したりする) いわゆる成功(幸せといってもいいかも)する人としない人の決定的な違いはその人の才能云々ではなく いかに天に心を開きサレンダーしていくか、これのみであるということを身をもって学んだことがあり…
 
その教えをくれたのがこの本です。
 
トーシャ・シルバー 著 
とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

とんでもなく全開になれば、すべてはうまくいく―宇宙の導きにまかせよう

 
私を変えてください―ゆだねることの隠されたパワー

私を変えてください―ゆだねることの隠されたパワー

 

 

 トーシャの実体験をもとに、いろんなシチュエーションでの手放し方が載っている本。
 
 
 
本の中でその「天」なるものは、神、大いなる存在、内なる神 など自分の好きな名称で呼んで良い、となっています。
 
一応 この本に出会う前の私自身の流れも書いておくと
ストーリーを作るために何年もの間「内観」を行なったり(心理学系の本で勉強)
また、自分の感情を客観視して健全にするため認知行動療法の「いやな気分よ、さようなら」を読み込んで(行なって)いました。

 

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

 

 

 
そういったことから、「問題」というものは全て自分の内面(感じ方)に関わっている、ということは一応理解していました。
 
この本は、
その客観性を持った上で そこに表れる自分の感情、不安、怒り…などを観察・味わったのちさらに手放していく…あるいは手放すのが難しかったら手放しのできる自分に変えて欲しい、と天に委ねる。その方法がつぶさに描かれている 素晴らしい本です。
 
この「手放し」の術はどんなものと混ぜても安心で、宗教とも違い、
全てを健全な軌道に乗せていくための実践的な瞑想だといえると思います。
日本では「断捨離」が有名ですが、それもこの教え「サレンダー=手放し」のうちの一つです。
 
 自分の抱え込むもの、これを手放していくこと…。
 
その具体例がわかりやすくそしてウィットに富んだ文章で綴られていて
私はこの本に出会って仕事や生活を無理なく好転させていくことができました。
 
そして手放した末、今年6月ごろに説明のつかない衝動が起き、今の瞑想道場に出会って
本格瞑想を習い始めました。
そして瞑想を初めて約4ヶ月、このままなにもできずに死んでいくんだ…
という心の奥底に沈められていた自分でも気づかなかった願いが浮かび上がってきたのです。
多分初めて「人生」の意味を知ったんだと思います。これは私にとって衝撃でした。
 
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◆ 追記 ◆
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先日
とある本のレビューで、
瞑想をやってから電磁波過敏体質になってしまったというコメントを読みました。
 
なにやら有名な人?から習ったにもかかわらずそうなったようで、やはり危険なんだなと思い…
以前 瞑想の記事を書いたのですが
特に
瞑想にて神秘体験がしたいとかそういう動機は非常に危険かと。
そう思ってなくてもこうやって過敏体質になる可能性があり、神秘体験とかに没頭するとさらに歯止めが利かなくなる可能性が。
過敏やエネルギー経路の混乱は私の通っている瞑想道場でも注意事項としてあげられています。
安全に段階を踏めるよう1日の瞑想の時間も決められていて、他にも決まりがあります。
なので、ありがたいことにこうして安心して習えているのですが、指導者は本当に大事です。
ブッダもそうだったらしいですが、
悟りに至ってくると(段階があるらしい)やはり超常能力が開発されるようで、ブッダももちろん使うことができ(キリストも復活やワインなどで有名)、その能力を目玉に人に広めようとしたところブッダより諌められ、環俗することにいたった弟子もいます。
なにが問題かというと、そこに出てくる「執着」が問題です。
一番しなくてはいけないことは「手放し」なわけで…。神秘体験を求めると
本末転倒なことになってしまう。しかもそういった行為のもとである優越感みたいのって非常によくない種類の感情な気が。なんでもそうですけど「平静さ」「誠実さ」が大事なんですね。(ちなみに念力があれば悟ってるというわけではないです。もちろん)
 
なのでまずは瞑想の前に、あるいは人生を好転させるためにも手放しで学んでみると良いかも。
そういう意味でもトーシャの本、本当におすすめです。
 
 

 

 
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さて
話は変わりまして
 
今月始めに、ブンの夢を見ました。
 
私がまだ実家にいて、ブンが帰ってきて。
 
父も母も、ブンが来た〜!
って喜んで
ブンはいつものように足をパタパタっとして嬉しそうにしてました。
 
私も嬉しくて、
どうする?散歩行く?と撫でながらいうんですが
 
そこはいつもより落ち着いていて家にいたいみたいでした。
いやー久しぶりだねぇーちょっと大人っぽくなったね!と嬉しく思ってるとこで目が覚めまして、
 
あれ?ブンが本当に来てたのかな?と起きてから思いました。
 
以前のブン↓

歳をとってからもとにかくやる気がすごかった!
 
 
亡くなったのが去年の11月4日なので、一年ほどたって
挨拶にきたのかもしれないです。
 
 
ブンが亡くなって10日ほどしたときも夢を見まして、
 
食後にウトウトしていたら
ブンがいつもの場所に寝そべって私の方をニコニコって感じで見てました。
そのとき私はああ良かったーいるのね…と寝ぼけつつ安心しました。
あのときも遊びに来てたんじゃないかな〜と思ってます。
 

 
 
 
 
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おまけ
 
 
前回登場した
木のおひつ、使ってみました!
 


 
すごく良いです。
私は鍋で米を炊いているので、おひつを買ってむしろ便利になりました。
 
ささっと移す…
 


鍋の底の方の米粒は水分が多くて炊きムラがあったりするんですが、
蒸らした後
このおひつに移して
30分後くらいに食べると水分が均一になってます。
 
そしてほんとに冷めてもウマい!
 
チンすることがなくなって、手間が減りました。
 
洗うのもたわしで良いし
 
そうそう、使うときは
ネットで調べたらおひつを濡らす派と濡らさない派がいて
おひつを作っている他の工房のHPには
「木のおひつは水にくぐらせフキンで拭いてから米を入れる」
とあったので、私もそのようにしてつかってます。
 
あと、冷やご飯って体内での糖の吸収が遅いんですね。一日一食にしてから食後だるくはなくなり体調が良くなりましたが、おひつご飯だとさらに眠気も起きずすぐ動けて快適です。
 
 
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