ヨコノート

金谷ヨーコのブログです

腸活をがんばる!

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更新に時間が空いてしまいました!
今日は「腸活」についてです。
 

 
以前 木のおひつを買いまして…
 
 
おひつが3合用なので
1度に2合ぐらい炊いてます。ナベで。それを4日位で食べきるんですが
おひつは洗ったあと丸一日乾かしたいため、毎回 最後の一杯を早めに取り出し米こうじを使っておかゆを作ることにしました。米こうじで作るおかゆは保温マグに入れて一晩放置しとけば、次の日出来上がっています。

発酵がうまくいくと、砂糖が入っているかのようにあまーくなります!
これを「甘酒のもと」と呼ぶらしく、
これにお湯と砂糖を加えて甘酒にしたり
甘酒のもとで漬物を作ったりもできます。

大根。甘酒のもと+粗塩と。↑

大根と人参↑ 美味しかった。
 
 
この"甘酒のもとおかゆ"、おひつが空になるタイミングの 4日に一回は食べています。。いや、いました(過去形)。
秋口までは
今は室内の温度が下がり、発酵が進まないようで 甘い味がなくなってしまい普通のおかゆになってしまいました〜…。
 
最低6時間は60度を保っていないと発酵が進まないようで。
電気釜や電気ポットを持っていれば一定の温度を保つことができるんですが
とりあえずウチは持ってない!ので
暖かい季節になるまでおいしい甘〜いおかゆはお預けです。
 
 
さてこの甘いおかゆですが、
岩塩で味付けするとすんごい美味しいです!
麹(こうじ)の甘みとコクのある塩(頂き物。ありがたや〜!)が混じり合って…
それはもう…極上の旨さでした。
以来、コンソメみたいな既成の味は食べられなくなりました。
自然の味に勝るものなし、です!
 
味噌汁も昆布と煮干しで毎回出汁をとってますが、
とても美味しい。
もうだしの素には戻れないです。。。
 
 
ーーー
さて、
 
最近この本を読んで感心することしきりで…。

 

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

  • 作者:稲垣えみ子
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2017/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 
 
ここに出てくる「腸美人」ですが、腸はホント
健康を大きく左右します。なので普段からなかなかに気を使います。
なぜならばどうやら私は人より腸が長いようで…。
(こないだ1日1食の同じ体質の方から指摘されまして)
 
なので発酵食品であるぬか漬けに興味津々です。
そう、発酵ものって腸にいいし、あと菌が生きてるから冷蔵庫いらないんですよね。
火を使わなくても調理できるのも魅力的。
 
うちも、味噌は冷蔵庫に入れていないし、ヨーグルトも夏でも三日間くらいなら外に出しておいて平気でした(←ただしキレイなスプーンで取り分けること必須。)
気温があったかいと発酵はどんどん進みますが、それは熟成で腐敗ではないので冷蔵庫で冷やしちゃうのはもったいない場合が多いです。
 
 さて
自分の腸が長いおかげで、食べる順番を間違えると渋滞を起こしやすく(腹痛にる)、以前2食でやたらと疲れていたのは消化吸収に体力を使っていたからだと思われます。食べた後、ぐったりする時間のかかり方から、腸があまり調子良くないんだなというのはなんとなく感じていました。
内臓に負担をかけないため
まずはじめに、1番消化の早いものから食べて行きます。
果物、生の野菜、調理した野菜、米、タンパク質類 といった順番。
あと、海藻、水溶性の食物繊維を含む野菜もなるべく毎日とり
野菜をたっぷりもりもり食べてます。すると腸が美人になるようです。。。
 
また、美味しく食べるために
本にもあったのを真似て、
野菜を乾燥させてます。

大根まるごと干し↑
 

パクチーも乾燥。↑ 人参スライスは糸を通して↑吊るす。
 
干すと野菜の味が濃くなって美味しい!!
例えばこの人参をキッチンバサミでさっと切ってキャベツと一緒に炒めたり。
 
ウチの冷蔵庫はミニサイズで非常用みたいなものなので、野菜の保存がビンでできるようになり楽になりました!
 

 

www.yokonote.com

ちなみにこの冷蔵庫は

多分2月あたりにコンセント抜こうと思います。もうそろそろ部屋が十分寒いから…。
 
 
とはいえ
冷蔵庫も重宝してます。
かつおダシをまとめてとっておいて、冷凍室に入れておき
煮物やそばつゆを作るときに使います。

 

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭

  • 作者:有元 葉子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/01/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

これにその方法があって参考にしたのでした。

「レシピ本」にもありましたが
かつおダシってクセが強いです!
なかなかのパンチというか。
関東のそばつゆがああいう味になるのもうなずけます…。
 
 
 
かつおダシとった後は、出汁ガラのかつおぶしを佃煮にしておけば長持ちします。
野菜炒めやご飯にふりかけにして食べられる。
 
毎日こんな風に
スライスしたり干したり
食べ物のなんやかんやを用意している…。
腸の元気の源です。
 
 
 
ーーー
こないだ冬の晴れた日に
ゴボウをスライスして干したんですが、ベニヤ板の上でゴボウたちが縮んでいるのを見たとき…。
なぜか幸福感が襲ってきて、一人でニヤニヤしてました。
「レシピ本はいらない」にもこういう感覚の記述がありましたが。
これって何だろう…?
 
日に当たってゴボウの水分が飛んで、みんなちっちゃくシワシワになる…
そういう変化に愛おしさが込み上げてくるのかもしれないです。
私もそのうち白菜をまるごと樽で漬ける日がくるのかも。
 

 
 
ーーー
 
あと腸のためには動くのも大切!
 
腸に良いヨガ のポーズ!!
が効きます!!
 
BーLifeのまりこさんの動画がめちゃくちゃおすすめです!!
胃腸の調子を整えるデトックスヨガ☆ #60」
youtubeで検索してみてください〜!
布団の上でできるストレッチ風のヨガエクササイズ。
 
このヨガの他にもいろんなのがあって、
私のお気に入りは
股関節を柔らかくするのと
腰をほぐすやつ。あと骨盤やお尻、足の指、肩甲骨などなど。
どれもすごく気持ちいい。毎日どれかを行ってます。おかげでペン入れの日も肩こりにならないです。
 
ストレッチしにくい箇所も
動画と一緒に行うとほぐれます〜!
骨盤底筋を鍛えるのとか婦人科系に良いポーズもあって、内臓や自律神経まで効果がでるのがすごい。
体幹を鍛えるやつもあります。
運動不足にも良いかも。
 
 
あーなんかここほぐしたい。と思ったらB -lifeさんのヨガで検索してます。
ほんと有難い&おすすめです…!
 
ーー
背中や腰の硬さが内臓からの影響だったりもするんですが…
 
例えば、よく腰の脇あたりが凝り、ストレッチしてもまたすぐ硬くなったりしていた時期があって、、、体に注意を向けてよーく観察すると、
どうやら内臓に違和感があるときにそうなっているということがわかったり。
自分なりにその内臓に注意すると、あれ?どっか卵管辺りが吊ってるなとか微妙な感覚がわかるようになってきたりもしました。
そんで、そのちょっと痛いところに意識を向けて、「よーしよしキミはいい子だね。大好きよ~!いつもありがとー!」と愛情を山ほど送ります。こう書くとアホみたいですが、ハートとキラキラを送る感じで。真剣に。
そうすると治りがはるかに早いです。そんで、そうやってると自然と体にいいもの、体に合うものが好きになっていくみたいです。
私は気づけばパンを買わなくなってました。
あまり食べたいと思わなくなりました。
以前は食べなかったカボチャの煮っころがしや蒸したさつまいもがおやつになったり。
不思議と以前は嫌いだったあんこも好きになりました。(自分で煮て、甘さを控えるけど)
美味しいものを選ぶより、体に選んでもらって「美味さを学ぶ」のがいいみたいです。「これ美味しい!アレがいい」って
細胞と会話してるみたいでかなり楽しいです。思えばブンと会話いてるときもこんな楽しさだったなぁ。。
こんな感じで腸活で楽しく自分の体とお付き合いなのでした!
 
 
 

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